ユニフォームの管理・洗濯方法について問い合せをよく受けるので記事にしますね。ヴィンテージショップの方の意見もアップデートしていこうと思いますがいったんご参考までに私の方法を記載します。
目次
- 管理方法
- 洗濯方法
- まとめ
1.管理方法
1-1着る派
基本的にユニフォームの劣化を防ぐためには、①ハンガーに吊るす。②カバーをかけるを徹底してほしいですね。私のオススメのハンガーはMAWAです。肩崩れがしにくいのでこのハンガーを活用していて、1本200円くらいですね、少し高いです。カバーはVintage Sportsさん(https://www.vintagesports-football.com/)やJerseum storeさん(https://soccer.jerseumstore.com/)で販売している透明なカバーがオススメです。ネット販売だと50枚もしくは100枚の販売ですが、実店舗での購入ならばバラ売りしてくれると思います。1枚100円くらいかな。基本的にユニフォームはアイロンがけ不要です。但し、ユニフォームの折皴などをアイロンがけする場合は必ずあて布してかけてください。ユニフォームに直接アイロンがけすると痛みます。
①MAWAハンガー
②カバー
特にユニフォームに名前と背番号をマーキングした場合はハンガーに吊るしておく方が良いです。畳んでタンスに放置しておくと、マーキングが劣化してユニフォーム同士がくっついてしまうことがあります。なお、名前と背番号をマーキングしていないユニフォームの場合はタンスに畳んでしまっても良いですが、肩や腰にプリントされているスポンサーマーキングがユニフォームにくっつかないように注意しましょう。
1-2飾る派
額装する場合は、自作する場合はこの方の記事が参考になりましたのでご参考まで。
kuromasu.at.webry.info
私の場合はプロ額装を好むので、スポーツフレームさんに依頼しています。
額装しない場合は、着る派同様に①ハンガー×②カバーでOKですが、少しゴージャス感を出すならば、Jerseum storeさんで売っているオリジナルのハンガーを使ってみてもいいと思います。400円程度です。
2.洗濯方法
洗濯手順は以下です。
- ユニフォームは基本手洗いをしましょう。洗面所でお湯を桶にためてユニフォームを裏返してお湯に浸します。
- そこに、中性洗剤(個人的にはエマールがオススメ)と柔軟剤(わたしはさらさを使っている)を少量入れて、押し洗いをします。泥等のしつこい汚れは、ウタマロ石鹸等で優しくゴシゴシ汚れを取りましょう。
- 洗い終わったら、ユニフォームは裏返しのままネットに入れ、洗濯機で脱水2分しましょう(脱水のかけすぎは劣化につながります)
- 脱水終わった後は、ユニフォームは裏返しのまま、日陰で干しましょう
留意事項は以下です。
- ユニフォームは1枚ずつ洗いましょう。特に一番最初洗う時は色落ちがすごいです。赤色や黒色のユニフォームの染料が他のシャツに移らないようにするためにも面倒ですが1枚1枚丁寧に洗いましょう。
- 押し洗いする時はマーキングが折れないように注意しましょう。折れて折皴ついてしまうと元に戻すの大変です。
- 乾燥機にはゼッタイかけてはいけません。特にマーキングシート付きのユニフォームは、マーキングがボロボロになる可能性があります。
- 基本的にアイロンがけは不要です。ユニフォームは干してハンガーで管理しておけばOKです。どうしても折りたたんで管理した際に皴ができてしまった時などの対処法として、あて布をしてアイロンがけをしてください。アイロンの温度は中程度が良いと思います。
3.まとめ
- 着る派は、なるべく①ハンガー×②カバーで保管する
- 飾る派は、予算に見合った自作額装orプロ額装をする。額装しない場合はユニフォームがきれいに見えるハンガーで見栄えを作る
- 洗う時は基本手洗い。上記の留意事項は絶対守る
以上です。ユニフォーム大切に使っていきましょうね。