ばんびの "Kit of the Day"

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【DAY7】ユニフォームの種類を知ろう(レプリカ/オーセンティック/選手支給/選手実使用)

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一般的な小売店舗で販売されている商品は、レプリカやオーセンティックモデルと言われるユニフォームである。今回DMでコレクター商品である選手支給ユニフォームや選手実使用のユニフォームを入手したいとTwitterでDMを受けたので改めて購入方法や違いについてまとめてみます。

目次

  1. 前提条件
  2. ユニフォームのモデル別基礎知識
  3. モデル別の特徴の違いはなにか?
  4. どこで購入するのか?
  5. まとめ

1. 前提条件

  • NIKEの現行ユニフォームをモデルとして前提に記事を作成しています
  • ユニフォームのモデル名称は統一的な表現が定められていないと考えられるため当該ブログでは「ユニフォームのモデル別基礎知識」の項にて、名称を定めています
  • サプライヤーによってはモデルの違いが異なります
  • また、NIKE社でもシーズンによってモデルそれぞれの特徴が異なる場合があります

2. ユニフォームのモデル別基礎知識

ユニフォームの種類は大きく4種類です。一般的な小売店舗で購入が可能な【A】レプリカモデル(スタジアムとも言う)と【B】オーセンティックモデルの2種類ですね。基本的はこの2種類をおさえておけばよいのですが、加えてコレクター商品として【C】選手支給モデル、【D】選手実使用モデルというのが存在します。概要は以下の通りです

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  • 【A】レプリカモデルは、Replica/Stadiumと表記され一番安価です
  • 【B】オーセンティックモデルは、Authentic/Player Issueと表記され、レプリカに比し6,000円程度高いです
  • 【C】選手支給モデルは、Match Issueと表記され、値段は時価ですが、3-5万円程度が相場でしょうか
  • 【D】選手実使用モデルは、Match Wornと表記され、選手によりますが値段は10-50万円くらいが相場でしょうか

<留意事項:Player Issueの表記について>
海外のサイトを見ると、オーセンティックモデルも選手支給モデルもPlayer Issueと呼ぶケースがありますが、ココではオーセンティックモデルをPlayer Issueとし、選手支給モデルをMatch Issueとしています。

<参考:ユニフォームの4つの構成要素を知ろう>

以下のブログでユニフォーム以外の基礎知識も記載していますのでご参考まで

bambifootball.hatenablog.com

3. モデル別の特徴の違いはなにか?

この項では着心地に焦点を当てて、4つの軸(材質/ベンチレーション/洗濯タグ/シルエット)を踏まえながら主な違いについて記載していきます。なお、以下に記載する特徴以外にも違いはありますが、大きく4点を抑えておけば十分です。

【A】:レプリカモデル

  • 使用されているテクノロジーはDRI-FITです。以下はNIKE社HPより参照

    Nike Dri-FITテクノロジーは、さらりとした状態をキープする画期的なポリエステル素材です。長時間激しいプレーをしても快適な着用感が続きます。Dri-FITには独自の高性能マイクロファイバー構造を採用し、自然な体温調節をサポート。汗を逃して素材の表面に分散し、すばやく蒸発させます。Dri-FITのウェアは、インナーとして着ても1枚だけで着ても効果を発揮します。直接肌と接することで、さらりとした状態をキープできます。また、Dri-FITの速乾性は永久的に持続するので、安心して、思いきり汗をかいてください。

  • 通気孔はありません
  • 洗濯タグは布タグです。一般的なユニフォームの内側に付いているタグと理解いただければと思います。
  • ゆったりと着れるので普段使いにもバッチリです。私個人的にはこのレプリカモデルを1番オススメしています。

【B】:オーセンティックモデル

  • 使用されるテクノロジーは、VAPORKNITで発汗撥水性に優れた凹凸のあるメッシュ素材(通気孔あり)です
  • 洗濯タグはレプリカモデルと同様に布タグです
  • レプリカモデルに比し、少しタイトな設計になっています。試合を想定しているので身体にピタッと合うような仕様ですね。ゆったりしていると相手選手に引っ張られてしまうため、伸縮性に優れた素材と言えます

【C】:選手支給モデルと【D】:選手実使用モデル

  • 選手支給と選手実使用は基本同じで、選手が着用したか否かがポイントです。選手が着用するとプレミア価格で値段が高騰します(10万円とかザラですね)
  • 使用されるテクノロジーはVaporKnitでオーセンティックと基本同じです。
  • 但し、ディティールに違いがあり、洗濯タグがプリントタグになってる等、「究極の快適性」を追及しています
  • また、試合仕様のためかなりタイトな設計になっており、身幅や着丈もオーセンティックに比し、ピタッとした作りになっています

実際に写真や動画で確認した方が分かりやすいので以下の2つの参考記事と動画を記載しておきます。本記事を読んで以下をインプットするとユニフォームの知識はバッチリですね。

<参考記事:ダグアウトさんのユニフォーム比較記事>

www.the-dugout.jp

<参考動画:『レプリカ<オーセンティック<選手用』の違いについて! 【2017/18】バルセロナ ユニフォーム / 17/18 Barcelona Jersey>

www.youtube.com

4. どこで購入するのか?

【A】レプリカモデルと【B】オーセンティックモデル

一般的な小売店舗で購入下さい。レプリカモデルはKAMOやSWSさんでOKです。オーセンティックは若干在庫が少ないため、バルセロナのユニフォームであればBotiga BCNさんで探すか、海外ECサイトの英国Pro:directSoccerがおすすめです。

<参考記事>

以下の記事で国内外のECサイトを大体カバーしていますのでご参考まで。

bambifootball.hatenablog.com

【C】選手支給モデルと【D】選手実使用モデル

専門店で購入する場合は以下の5店舗あたりがオススメです。

SNSなどを通じてコレクターから購入する場合は、Facaebook/Twitter/Instagram等を駆使してコレクターを探しましょう。

Googleなどで検索する場合は「Barcelona Messi Match Issue(もしくはPlayer Issueと記載)」といた感じでAND検索を掛けると欲しい商品が検索ヒットすることがありますね

5. まとめ

個人的には【A】レプリカモデルで十分ですが、お金に余裕があるのであれば【B】オーセンティックモデルを購入して良いかもです。お財布とご相談下さい。【C】選手支給品モデル【D】選手実使用モデルはコレクターでない限り不要かなと思いますが、1着くらいは選手支給品モデルを手にしてみたいものですよね。ユニフォームの違いを一覧で確認したい場合は、「ユニフォームのモデル別基礎知識」の一覧表(添付資料)を参照ください。

ユニフォーム購入で不明点あればTwitterでDMくださいよろしくお願いいたします

ばんび